粟辻博さんの画集をひらいて
粟辻さんは60〜90年代に活躍したいわずとしれたテキスタイルデザイナーであります。 高度経済成長からバブルまでのこの年代「日本いけいけ時代」(勝手にそう呼んでいる) 田中一光とか横尾忠則とか田名網敬一の作品を見ていると、この時代のいけいけ度合いを感じるよう!!...


道具紹介_グリセリン
糊の保湿につかいます。 糊は急に乾燥すると、割れてしまいます。 そうすると、割れたところに染料が染み込み、糸目の線がぶちぶち途切れてしまいます。 グリセリンを10パーセントくらい入れてあげると、糊が乾燥後に割れにくくなります!


道具紹介_大豆
大豆です。 地入れ(じいれ)という工程でつかいます じいれをすると、 糊が生地にくいつき、 かつ染料の浸透がいい感じになります。 つまりとても大事。 大豆のタンパク質が酸化することで生地と糊がいい感じになります。 だから、大豆はとても大切なのです。...


道具紹介 クリームしぼり袋
ダイソーのクリームしぼり袋ものすごく重宝してます。 糊を入れて渋筒かわりに使用。 同級生のあべちゃんが使っていたのを真似して使ってみたらまあ便利! ずーっと使っているとビニール部分が伸びてくるのが難点ですが、洗わずにずっと使えるのが便利...


道具紹介_先金ケース!!
さきがねケース さきがねを入れるケース 100円ショップのケースにシールを貼ってつくりました!かんたん! 0.25mmから1.75mmまでもってます。 さきがねは、最初は穴があいてないので、好きな大きさになるまでヤスリで削るわけです。...


エスキース
3月のグループ展と個展にむけた新作をエスキース中 私のエスキースは紙を切ったり貼ったりまた上から描いてまた切って貼ったりして四苦八苦して作るので、いつも最後はヨレヨレになります。。 その切ったり貼ったりする駆け引きを楽しんでいます


卯辰山工芸工房
4月から金沢卯辰山工芸工房へ入所することのなりました。金沢芸術創造財団が運営する工房で、研修員には伝統産業の育成を目的とした「金沢の文化の人づくり奨励金」が支給されます。 奨励金は制作の励みになりますし、工芸都市金沢での作家さん・関係者の方々との出会いに惹かれ、こちらへ入所...


友禅職人さんとの出会い
修了制作展は昨日で終了 おととい元友禅職人のおじいさんと知り合ったと書きましたが、そのかたが3日連続で訪ねてきてくださいました。 1日目 私が、幅が広い(90〜100cm)の紬を探してると相談しました。 2日目 生地問屋をされていたご友人を連れてきてくださる。さっそくお心当...


修了制作展
最終日は油画の会場やっとみられました 稲垣 美侑さん 清潔感ある色 川角 岳大さん ヘタウマ大好きです 塩出 麻美さん 繊細でひきこまれる


生地について3
修了制作展の会場で、友禅染め職人をされていたおじいさんに出会いました。 紬やちりめんの生地を探していると相談したところ、 翌日、生地問屋をされていたご友人を連れてきてくださり、 もしかしたら個人にも売ってくれるかも、と生地やさんを教えてくれました。...

