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奥能登国際芸術祭


写真上 眞壁陸二|青い舟小屋

写真下 アデル・アブデスメッド|ま-も-なく

 工房の友人が車を出してくれて、念願の奥能登国際芸術祭行きが叶いました。

芸術祭では、ギャラリーや美術館で作品を見るのとは違う体験ができるのが楽しい 。

普段は絵を描いている作家が、地域の人とコラボレーションして作品を作ったり、普段は制作しないインスタレーションを発表しているのが印象的です。

普段の作品と見た目は違うけれど、普段の作品と通じるアイデアが感じられる。

ギャラリーや美術館で鑑賞する時は、色彩や形の美しさなど、物として鑑賞することが多いと思うのですが、奥能登芸術祭では、形にはならない作家のメッセージを感じられるんだと思います。

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